もしも熱中症になってしまったら
2022/04/28
こんにちは☀️
もしも熱中症になってしまったら
の対策をご紹介いたします。
熱中症が疑われたら、
初期症状で
あれば応急処置をしましょう。
応急処置の仕方は?
まずは日陰や室内などの涼しい場所に移動します。室内や車内であればエアコンを効かせるようにします。
次に体を冷やします。首、脇の下、鼠径部(太ももの付け根の部分)は太い血管が走っているため、保冷剤をあてると体温降下効率が高いです。体に常温の水をかけ、扇風機などで風をあてるのも効果的です。冷たい氷水をかけてしまうと、体表の末梢血管が収縮してしまい冷却の効率がさがってしまうため、注意が必要です。また、飲めるなら水分を補給します。飲まない場合は無理に飲ませないようにしましょう。
体を冷やしすぎると低体温状態に陥ることもあるため注意が必要です。(動物病院での処置の際は、通常直腸温で39.5℃程度になったら冷却処置はストップします。 )
動物病院に連れていくべき?
応急処置が終わった、もしくは危険な症状が認められる場合 にはすぐ動物病院に連絡し、体を冷やしながら(応急処置をしながら)動物病院に搬送しましょう。状態によっては点滴や気管挿管などの治療が早急に必要な場合があります。
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