わんちゃんが出しているサイン
2022/04/21
こんにちは☀️
今回は犬がストレスを感じている時に
出しているサインや理由、原因ついてご紹介いたします💡
私自身も少しでもわんちゃんの
出しているサインにすぐ気づけるように
日々勉強中です😌✨
それではストレスを感じている時に
出しているサインや理由、原因について
ご紹介いたします✨
犬は私たちが想像する以上に敏感な動物で、
飼い主のちょっとした感情の変化を感じ取る能力のほか
優れた嗅覚や聴覚を持つため、
人とは異なるストレス刺激を拾っていることもあります。
ここでは、
犬がストレスを感じる原因や理由を具体的に説明します。
不安や緊張などの心理的ストレス
人は職場が変わる、引っ越しをする
家族構成が変わるなどさまざまな環境の変化で
緊張したり不安になったり、葛藤したりします。
犬も同様に環境や家族の接し方などに“変化”が見られると
ストレスを感じることがあり、
特に以下のような状況は犬に心理的ストレスを
与える可能性があります。
- 病院など慣れない場所や苦手な場所に外出する
- 飼い主のライフスタイルが変わり留守番する時間が長くなった
- ペットや赤ちゃんなど新しい家族が加わり
- 飼い主が自分以外の家族に気をとられることが多くなった
- 自分よりあとに家族になったペットと相性が良くない、
- 関係性が築けない
- 飼い主の環境や心境の変化により、
- 散歩や遊びなど飼い主とコミュニケーションをとる時間が減った
- 家族同士のケンカが増えた
- 飼い主がイライラしたり、不安になったりすることが増えた家の中のしつけのルールが一定ではない
- (飼い主の気分で叱られたり褒められたりする)
など
空腹や睡眠不足などの生理的ストレス
一般的に、家の中は
犬にとって安心できる場所ですが、
食事やトイレに問題があったり睡眠環境が
良くなかったりするとストレスにつながります。
以下のような状況は犬に生理的ストレスを
与えている可能性があるため、改善が必要です。
- 与えている食事が年齢のステージや
- 体質に合っていない、量が適切ではない
- トイレや寝床が衛生的ではない
- トイレの場所がわかりづらい、
- または行きづらいところに設置されている
- 犬の眠りの妨げになるような明るい照明を使っている
- 体調が悪いにもかかわらず適切なケアを受けられていない
- 新鮮な水を飲むことができない
など
しぐさや行動でわかる犬のストレスサインをチェック
人はストレスを感じるとソワソワしたり、
髪の毛や身につけているものを触ったりしますが、
犬もストレスを感じたときには
さまざまなサインを出しています。
ここでは、犬のストレスサインを
ストレスの度合いごとに解説します。
これらのサインが見られたら、
何にストレスを感じているのか原因を探し、
解決してあげるようにしましょう。
カーミングシグナル(ストレス度:低)
カーミングシグナルとは、
犬同士の不要な争いを避けるために
生まれつき備わっている犬のしぐさです。
カーミングシグナルをすることで、
不安や葛藤、緊張など自分のマイナスな
感情を相手に伝え、相手と自分を落ち着かせます。
そのため、犬がうれしいときに
カーミングシグナルを出すことはありません。
犬は尻尾の動きやちょっとした目の動きによっても
感情を相手に伝えようとしています。
犬が出すカーミングシグナルを学び、
犬の気持ちをより理解しましょう。
- まばたきをしたり、視線をそらしたりする
- 相手から顔や体をそむける
- あくびをする
- 体をブルブルと震わせる
- 舌なめずりをする
- 体をかく
- 排尿する
- 相手に低い姿勢をとる
- 地面のにおいをかぐ
など
威嚇などの問題行動(ストレス度:中)
上記に挙げたカーミングシグナルを使い、
犬は自分の気持ちを相手に伝えたり、相手の気持ちをなだめたりしますが、
飼い主はこのサインに気づかないことが多くあります。
カーミングシグナルで「私はストレスを感じています、私は不快です」
と伝えても相手に伝わらない場合、犬は以下のような問題行動をとることもあります。
- 攻撃的な行動をする
- (うなる、歯をみせる、突進する、鼻にしわをよせる、
咬みつく、咬みつくふりをする) - 吠えたりパニックになり逃げる
- 口を開けてハァハァと激しく呼吸する
- など
体調不良や病気の症状(ストレス度:高)
長期的慢性的に犬がストレスを感じる状態が続くと、
体調不良になったり発病したりする可能性があるほか、
無気力やうつのような状態になることもあります。
犬の様子や体調に異変が現れたら、
すぐにかかりつけの動物病院に連れていきましょう。
ストレスレベルが高いと以下のような症状が出ることがあります。
- 食欲が低下する
- 下痢や嘔吐など消化管トラブルが出る
- 元気がなく寝てばかりいる、活動レベルが下がる
- 手足を過度になめ皮膚に炎症、脱毛が見られる
- 発作が出る
- 異常行動が出てくる
- (尻尾を追いかける、空中を空噛みする、自傷行動をする、
- 異物を食べる、くるくると旋回し続ける) など
- 動きが緩慢になったり、
- 顔の表情が乏しくなったりする、無気力になる
など
わんちゃん達が会話できない分
こういうように
わたしたちに色んなサインを
出してくれてるので少しでも
理解できるようにしたいですよね😳
明日は犬のストレスを発散・解消できる
方法についてご紹介いたします☺️
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